Ala Football Academy はスペインの1部リーグに所属しております『Levante UD』と公認コラボレーションチームとなっています。
スペインのプロチームと「育成」を共有することによって、日本の選手育成をより良くしていこうと考えております。やはり、ワールドカップやU-18日本代表戦や最近行われたU-12のJ下部組織の国際試合を観ても、まだまだ日本と世界の差は大きいものであります。「日本育成年代の課題」を改善していかなければ、日本のサッカー事情は発展しないと思われます。これからより世界に挑戦できる選手、希望する選手夢をサポートするために、「育成」の共有を行なっております。
当然、日本には日本の良さが多くあります。一方で世界から学んで発展させたいことも沢山あります。Alaでは今後より「日本の良さ」と「スペインの良さ」を融合させた「育成モデル」を作っていきます。日本人はとても真面目で頭が良い選手が多いからこそ、「サッカー脳」を鍛えていくことで未来で羽ばたける選手になっていくと考えております。
先週、某J下部のコーチから電話があり、長々とお話をしました。話題は「Jリーグクラブが世界で渡り合うために、育成年代で必要なこと」
日本のトップであるJリーグのクラブチームのコーチと「育成年代で身に付けたいこと。今後欲しい選手。」の意見交換をしました。それはAlaでかなり大切にしていることでありました。「目先の結果」を求められる傾向がある埼玉の育成年代ですが、ソコが変わればきっと未来で輝ける選手が羽ばたいていくはずです。
簡単に身につき、目先の試合結果に結びつくことをトレーニングにていくことも良いけど、修得することに時間がかかるが「未来で輝く選手」になるために必要な能力(Jクラブも最近求めている能力)を育成年代からトレーニングしていきたいです。まだまだ埼玉ではもちろん、日本でもマイノリティーだけど、トップレベルには絶対に必要なことです。
埼玉に新しい風が吹くように頑張ります。
Alaでは日々アップデートをしていきます。