春休み西日本遠征

対戦チーム

• 高川学園中学サッカー部 U-15,14
• 愛媛FC新居浜 U-15
• 愛媛FC U-15,14
• 帝京大可児中学サッカー部 U-15,14

31日朝に海を散歩しました。
海が近いって嬉しいですね！

Jクラブの愛媛FCさんと試合をしました。
愛媛FCの中盤の選手には世代別日本代表がいます！
選手たちにとっても同世代の日本代表とマッチアップできるなんて良い刺激でしかありません。
ただそれは憧れではいけない。
越えるべき壁としてみなければいけない。
トップを目指すなら基準としてレベルを上げていこう。

試合後は観光を行いました。
みきゃんパークと下灘駅に行きました！
海に浮かぶ駅として有名な下灘駅。
千と千尋の舞台になった場所です。

遠征を通して選手のコメント

『今回の遠征で感じたことは、全国レベルの相手に自分のプレーでできることと、できないことがとてもわかりました。
特に可児の試合で遠征で疲れているとはいえ全国レベルのチームと戦った時に走る量が多くて、まだまだ体力が足りないと感じました。
また中盤でボールを受けた時に相手にぶつけてしまったり、ボールを奪われたりしてしまいました。

逆にできたことは愛媛FCの試合の時に相手のビルドアップの時に予測してボールを奪って攻撃に繋げることができました。
また今回の遠征で戦ったチーム全員が一人一人のフィジカルや足の早さがあり自分にはまだまだそれが足りないと感じました。』

『今回の遠征は足りないものを痛感する遠征でした。
たとえば、ファーストタッチ、キックや、ひらめき、体の使い方、決定力などです。
キックは頭を越えないことが多く、ひと工夫したパスもなかった。
愛媛FCの最後ぐらいからひらめきが出てくるようにはなったけれどまだまだ足りないと感じています。

この遠征は転ぶ回数がすごく多かったとおもいます。
それらで相手チームとの差を感じて少なからず凹んでいます。
ですが、学んだことも沢山あります。
チームとしては、強豪校ならではの声出しを真似してみんなで奮い立ったり、球際の強さはどこのチームも強かった。

全国レベルをしれたのも大きな収穫ではあると思います。
個人的に通用したと思っているのは、ひらめきでの意外性があるプレー、｢自分が」パスしたあとのサポート。
ちょっとボールを捌けたり、裏へのボールを少し出したりできた。
課題は、あげたらキリがないので限定すると、先程も書いた通りすぐ転んでしまう。
よくボールを晒しながらターンしてしまう。
相手を騙して無力化するのと、素直にパスするのかの判断が難しいと感じました。
これからの練習でオンザボールでのできることをもっともっと増やしたいと思いました。』

『今回の合宿では自分の現状が十分学べました。
特にキーパーでの一対一に
ほとんど負けていたことが印象的です。
今までは通用していたことが通用しなかった感覚がありました。
ただ、キーパーとしての対応がそもそも間違っていたことや改善点も見つかっていて、それをGKコーチとも話し合って解決していこうと思いました。』

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