サッカーでとても大切なことの１つ『適応力』。
Alaで大切にしていることの１つに適応力があります。
サッカーは一試合を通して様々な変化がおこるスポーツです。
自分達が優位に試合を進めるために
「こうやって攻めていこう。」
「こうやって守っていこう。」
そう決めたことによって試合を優位に進めることができます。
ただ
相手も自分達の流れを持ってくるために
「こうやって守っていこう。」
「こうやって攻めていこう。」
と対応していきます。
そうされることによって、
繰返し自分達も変化をしていきます。
偶然での点数は別として、
どっちが優位に試合の流れをつかめるかの勝負になります
(日本人はこの部分がとても苦手であり、90分間同じ試合をすると言われています。)。
「偶然での成功」「相手のミス」だけを待つのではなく、
『自分達が狙ったプレーをしていく。』
『自分達のペースで試合を進めていく。』
ことを出来るようにするためには『適応力』が必要になってきます。
『適応力』は選手自らが主役で考えていかなければ身に付かない能力です。
身に付けるためにはとても時間がかかり、
ジュニア年代から取り組んでいきたい力です。
『偶然』ではなく
『必然』のプレーにするためには必要です。
サッカーは「相手」がいて「味方」がいる。
相手に対応して、
味方との良さを発揮していく。
それがベースになると
「身体能力」「運動能力」だけに頼ることなく
プレーできるようになります。
伸長が高い子、低い子。
がたいがよい子、細い子。
関係なくサッカーが上手くなります。
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